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唐揚げバッター液の黄金比!鶏肉も魚介も「居酒屋の味」になる絶品レシピ

唐揚げを作る時、鶏肉に下味をつけてから片栗粉などの「粉」をまぶして揚げるのが一般的ですよね。

でも実は、粉をまぶす代わりに「味付きのバッター液(衣)」にくぐらせて揚げるだけで、お家で作る唐揚げが劇的に美味しくなるんです!

このサカシュン流・秘伝のバッター液のすごいところは、衣そのものにしっかり味がついていること。

鶏肉を揚げれば水分を逃がさず外はサクッと、中は驚くほどジューシーに仕上がります。そして何より、タコやサバフグといった「魚介類」を揚げる時にその真価を発揮します。

普通、魚介の唐揚げは粉をまぶして揚げた後に塩やレモンをかけて味を補いますが、このバッター液を使えば、揚げるだけで「高級居酒屋クオリティ」のガツンと旨味の効いた絶品おつまみに化けるんです!

この記事では、冷めても硬くならないバッター液の黄金比から、具材の旨味を極限まで引き出す「温度調整(低温揚げ・高温揚げの使い分け)」のコツ、さらには我が家で大人気の「王道・鶏のから揚げ」レシピまで、余すところなく徹底解説します!

この記事で分かること

  • 万能「唐揚げバッター液」の黄金比と作り方
  • 魚介や野菜もそのまま食べて美味しい理由
  • 具材別!絶対に失敗しない「揚げ温度」の見極め方
  • 【おまけ】娘が絶賛する我が家の「王道唐揚げ」レシピ

唐揚げバッター液の黄金比と作り方

まずは、あらゆる具材に対応できる基本のバッター液を作っていきましょう。この分量で、約1kgの具材をたっぷりと揚げることができます。余ったら多めに揚げておき、冷凍してお弁当のおかずにするのもおすすめです!

絶品バッター液の材料

  • 小麦粉: 大さじ6
  • 片栗粉: 大さじ6
  • ベーキングパウダー: 小さじ1
  • 卵: 2個
  • 醤油: 大さじ1
  • 塩: 小さじ1
  • みりん: 大さじ1
  • おろし生姜: 1片分
  • 冷水(固さ調整用): 大さじ1

※我が家は昔から唐揚げにニンニクは入れない派ですが、「唐揚げはガツンとパンチを効かせたい!」という方は、お好みでおろしニンニクや黒コショウを足しても美味しく仕上がります。

作り方と「固さ」の目安

作り方は非常に簡単です。ボウルにすべての材料を入れて、ダマがなくなるまでホイッパーなどでしっかりと混ぜ合わせるだけです。

バッター液の粘度は、「天ぷらの衣よりも少し固め」が目安です。「少し緩いかな?」と感じるくらいでも、卵・小麦粉・片栗粉・ベーキングパウダーのバランスが絶妙に計算されているため、揚げている最中に衣が剥がれることはなく、薄く綺麗に食材にまとわりつきます。

【調整のポイント】
生姜のすりおろしから出る水分の量や、卵のサイズによって生地の緩さが変わります。固さ調整用の冷水(大さじ1)は最初からすべて入れず、混ぜながら様子を見て、ちょうど良い粘度なら入れなくてもOKです。

このバッター液が「最強」である3つの理由

1. 秘密兵器「ベーキングパウダー」で冷めても硬くならない

このレシピの最大の秘密兵器は「ベーキングパウダー」です。これを入れることで、揚げている最中に衣が少しふっくらと膨らみ、キツネ色にカラッと揚がります。

揚げる時間を分単位で神経質に気にしなくても、衣がサクサク・フワフワの軽い食感に仕上がり、冷めてもカチカチに硬くならないため、お弁当のおかずにもピッタリです。

2. いろんな具材を「一度に」揚げられる

通常の唐揚げは、「鶏肉に下味をつけてから粉をまぶす」という工程があるため、どうしても「鶏のから揚げだけ」の1品になりがちです。

しかし、このバッター液は天ぷらのように「液に具材をくぐらせて揚げるだけ」なので、鶏肉と一緒に、タコやゴーヤ、メヒカリなどの魚介をどんどん同じ油で揚げていくことができます。

特にタコはバッター液との相性が抜群で、「鶏肉とタコ」「メヒカリとタコ」「タコとゴーヤ」など、タコ率が高めになること間違いなしです(笑)。

3. 下味不要!軽いスナック感覚の仕上がり

魚介系の唐揚げは、小麦粉や片栗粉だけをまぶして揚げた後、塩やレモン、マヨネーズなどで後から味を足して食べるのが一般的です。しかしこの衣は、衣自体にしっかりと旨味と塩味がついているため、鶏の唐揚げのように「そのまま食べて美味しい」のが特徴です。

鶏肉を揚げる場合、お肉自体には下味をつけていないため、一般的なガッツリ系の唐揚げとは少し異なり、軽いスナック感覚に近い仕上がりになります。鶏もも肉でも美味しいですが、せせりや、細く切ったささみ、鶏むね肉をこのバッター液で揚げて「鶏スナック」のようにすると、驚くほどよく合いますよ!

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【具材別】絶対に失敗しない揚げ方のコツ

万能なバッター液ですが、具材の持つ「水分量」や「火の通り具合」によって、油の温度を使い分けるのが、お店の味に近づけるプロのテクニックです。

生の鶏肉や白身魚(サバフグ等)は「140℃の低温揚げ」

メヒカリとタコ
鶏もも肉とタコ

生の鶏肉や、サバフグ・鱈などの火が通っていない淡白な魚は、サカシュン流の基本である「140℃の低温揚げ」が最適です。

低温なので油跳ねが少ないのも嬉しい

低温でじっくりと時間をかけて火を通すことで、具材の水分が蒸発しすぎず、中がふっくらとジューシーに仕上がります。淡白な魚も、このバッター液をまとわせて低温で揚げれば、パサつくことなくごちそうに化けます!

【要注意】ボイルダコは「170~180℃の高温」でサッと!

タコとゴーヤ

タコを揚げる際、サカシュン流では基本的に低温揚げを推奨していますが、市販の「ゆで蛸(ボイルダコ)」を使う場合は例外です!

ボイルダコはすでに火が通っており、そのままの状態の食感が一番プリッとしていて美味しいです。これを低温でじっくり火を通しすぎてしまうと、プリッとした食感が損なわれ、硬いグミのような残念な食感になってしまいます。

そのため、ボイルダコに関しては「170~180℃の高温」で、衣がカリッとなったら短時間で素早く引き上げるのが、居酒屋クオリティの絶品タコ唐揚げを作る最大のコツです。

【おまけ】娘も絶賛!我が家の「王道・鶏のから揚げ」

ここまで「バッター液」の魅力をお伝えしてきましたが、「やっぱりガツンと下味のついた、王道の鶏のから揚げも食べたい!」という方のために、我が家の定番レシピもこっそり公開します。

このレシピは、娘の誕生日にリクエストされたり、娘の友達が泊まりに来た時に出して大好評だったりと、我が家で絶大な人気を誇る鉄板メニューです。

【王道版・鶏のから揚げレシピ】

  • 鶏もも肉: 600g
  • 醤油: 大さじ1
  • 塩: 小さじ1
  • みりん: 大さじ1
  • 卵: 1個
  • 生姜すりおろし: 大さじ1(たっぷりと!)
  • 片栗粉: 大さじ8

【作り方】
片栗粉以外の材料をボウルで鶏肉と混ぜ合わせ、冷蔵庫で1時間以上しっかりと漬け込みます。揚げる直前に片栗粉を入れてしっかり混ぜ合わせ、低温140℃でキツネ色になるまでじっくり揚げて完成です。

通常、下味をつけたお肉の周りに乾いた片栗粉をまぶして揚げるレシピが多いですが、それだとカリッとはするものの「衣自体に味がなく、お肉との一体感がない」のが気になっていました。

そこで試行錯誤してたどり着いたのが、漬け込み液の中に直接片栗粉を混ぜ込んでしまうこのスタイルです。旨味を逃さず、衣とお肉が完全に一体化した、自慢の唐揚げです!

まとめ:唐揚げの衣はバッター液で劇的に変わる

鶏肉をスナック感覚で軽く仕上げたい時、そして魚介や野菜を居酒屋クオリティの最高のおつまみに昇華させたい時、この「万能バッター液」は最強の武器になります。

冷蔵庫にある残り物のシーフードや野菜も、この液にくぐらせて揚げるだけで立派なメインディッシュに早変わりします。ぜひ今夜のおかずに、サカシュン流のバッター液を試してみてくださいね!

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