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ヤナギダコの茹で方と下処理!丸ごと茹でてハサミで食べる豪快レシピ

スーパーの鮮魚コーナーで、真っ赤な「マダコ」の隣に、少し色が薄くてお値段が半額以下の**「生ヤナギダコ」**が並んでいるのを見たことはありませんか?

「安いけど、ヌメリ取りが面倒くさそう…」「どうやって茹でるの?」と、スルーしてしまうのはもったいない!実はヤナギダコは身が柔らかいため、マダコほど神経質に下ごしらえしなくても美味しく食べられるんです。

しかも、その柔らかさを活かした「丸ごと茹でて、食卓でハサミで切って食べる」というスタイルは、子供も大喜びでイベント感満載。今回は、スーパーの現場で働く私が、実際に買ってきた激安ヤナギダコを使って、下処理から最高に盛り上がる食べ方までを写真付きで完全解説します。

「そもそもヤナギダコってマダコと何が違うの?」「どっちが美味しいの?」と気になった方は、詳しく解説したこちらの記事も合わせてご覧ください。

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この記事で分かること

  • 簡単な「塩もみヌメリ取り」の手順
  • お店のように綺麗に仕上がる「丸ごと茹で」のコツと時間
  • 子供が大喜び!ハサミで切って食べる豪快な食卓提案

スーパーで買った「生ヤナギダコ」の下準備

まずは、スーパーで買ってきたパック入りの「生ヤナギダコ」を美味しく食べるための準備から始めましょう。「生」の状態は写真のようにグレーっぽく、表面がヌルヌルしています。

安さの秘密と鮮度の良いタコの目利きポイント

ヤナギダコがマダコより安いのは、味が劣るからではありません。水分が多く、茹でると縮んで目方が減ってしまう(歩留まりが悪い)ことや、漁獲量が多いことが理由です。つまり、家庭で食べる分にはコスパ最強の食材なんです。

スーパーで選ぶときは、以下のポイントをチェックしてください。

【サカシュン流 ポイント】

  • 吸盤の吸いつき: パックの上から軽く押してみて、吸盤がビニールに吸いつくような力があるものは新鮮です。
  • ドリップの少なさ: パックの底に赤い汁(ドリップ)があまり溜まっていないものがおすすめです。

準備するもの(塩の量とボウル)

下処理に必要なのはこれだけです。

  • 生ヤナギダコ: 1匹(または必要な分だけ)
  • 粗塩(あらじお): 大さじ3〜5杯(タコの大きさによりますが、多めに用意)
  • 大きめのボウル
  • ザル

写真で解説!塩もみでヌメリを取る手順

タコの表面のヌメリは生臭さの原因になるので、しっかり取り除くのが美味しさの絶対条件です。

手順1:塩を振る ボウルにタコを入れ、用意した塩を全体にまんべんなく振りかけます。

手順2:ガシガシと揉み込む

ここが一番の重労働ですが、頑張りどころです!洗濯物を手洗いするようなイメージで、両手でガシガシと力を入れて揉み込んでください。 すると、写真のように塩が汚れを吸着し、ぶくぶくと汚い泡のようなヌメリが出てきます。

手順3:流水で洗い流す 一度ザルにあけ、流水でヌメリをきれいに洗い流します。

手順4:繰り返す もう一度ボウルに戻し、新しい塩を振って同じように揉み込みます。これを2〜3回繰り返しましょう。指でタコの表面を触って、「ヌルッ」ではなく「キュッキュッ」という音が出るくらい滑らなくなれば完了です!

ヌメリが取れたヤナギダコ

<div class="box-memo"> <strong>【サカシュン流</strong>

【サカシュン流の裏技】冷凍でヌメリ取りを簡単に!

「どうしても何回も揉むのが面倒!」という方は、買ってきた生タコを洗わずにそのまま冷凍庫で一度カチカチに凍らせてください。使う時に流水解凍して洗うと、不思議なことにヌメリが簡単にズルッと取れ、塩もみも1回で済みます。しかも冷凍効果で繊維が壊れ、煮た時にさらに柔らかくなるというオマケ付きです。

内臓・目・クチバシの取り方(※必要な場合)

スーパーで売られているヤナギダコは、すでに内臓(頭の中身)が抜かれている場合が多いですが、もし丸ごとの場合は取り除く必要があります。

  1. 内臓: 頭(胴体)をひっくり返し、中にある内臓を手で引き抜きます。きれいに洗います。
  2. クチバシ(カラス): 足の付け根の真ん中にある黒い硬い部分です。裏側から指で押し出すと簡単に取れます。
  3. 目: 目の部分に包丁で少し切り込みを入れ、手で取り除きます。

これで下準備は完璧です!いよいよ茹でていきましょう。

柔らかく仕上げる!丸ごと茹で方と豪快な食べ方

下処理が終わったヤナギダコは、綺麗な桜色に変身させましょう。マダコのように長時間茹でたり、大根で叩いたりしなくても、ヤナギダコは元々柔らかいので短時間で美味しく茹で上がります。

茹でる前の一工夫(お茶や酢の効果)

大きめの鍋にたっぷりのお湯を沸かします。ここでひと手間加えると、仕上がりがワンランクアップします。

  • 色を鮮やかにしたい時: 酢(大さじ1〜2)または少量のミョウバンを加える。
  • 臭みを消してさっぱり仕上げたい時: 日本酒(大さじ2〜3)や、緑茶のティーバッグ(1〜2個)を加える。お茶のカテキンが臭みを吸着し、色も綺麗に出ます。

【重要】足先から入れる!綺麗な茹で方のコツ

お湯が沸騰したら、いよいよタコを投入します。ここでいきなりドボンと入れてはいけません。お店で売っているような、足がくるんと丸まった綺麗な形にするためのコツがあります。

写真のようにタコの頭を持ち、足先だけを熱湯に「チョン、チョン」と数回つけたり上げたりを繰り返します。こうすると、熱いお湯に反応して足先がくるくると外側に綺麗に丸まっていきます。

ヤナギダコの最適な茹で時間と色の変化

足が綺麗に丸まったら、頭までゆっくりとお湯に沈めます。

再沸騰してから蓋をして、10分ほど茹でます(タコの大きさによって調整してください)。 マダコは茹でると真っ赤になりますが、ヤナギダコは写真のような鮮やかな小豆色(または朱色)になればOKです。茹で上がったらザルにあげ、そのまま自然に冷まします(水にさらすと水っぽくなるので注意)。

これで、ぷりっぷりの茹でヤナギダコの完成です!

サカシュン流!ハサミで切って食べる豪快食卓

綺麗に茹で上がったら、包丁で上品に刺身にするのも良いですが、せっかくのヤナギダコ。その「柔らかさ」を活かした一番おすすめの食べ方をご紹介します。

それが、「丸ごと食卓に出して、キッチンバサミで切りながら食べる」スタイルです!

大きめのお皿やカッティングボードに、茹でたてのタコを丸ごとドン!と乗せます。横にはキッチンバサミと、たっぷりのマヨネーズ、七味唐辛子(もしくは一味唐辛子)をスタンバイ。

マダコだと身が硬くて子供の力では切るのが大変ですが、身が柔らかいヤナギダコなら、子供でもキッチンバサミで「ジョキッ」と簡単に切ることができます。

「自分の食べる分は、自分で切ってね〜!」と出すと、子供たちは大喜び!「タコ屋さんごっこ」のように楽しみながら、パクパク食べてくれますよ。柔らかいので、小さなお子様やお年寄りでも安心して食べられます。

マヨ七味だけじゃない!おすすめの味変バリエーション

ヤナギダコはあっさりした味わいなので、色々な調味料と相性抜群です。

  • 王道: マヨネーズ+醤油+七味唐辛子
  • さっぱり: ポン酢+もみじおろし+小ネギ
  • 洋風: オリーブオイル+岩塩+レモン汁(カルパッチョ風)
  • 韓国風: ごま油+塩+コチュジャン

色々なタレを用意して、手巻き寿司感覚で楽しむのもおすすめです。

まとめ:安いヤナギダコを楽しみ尽くす

スーパーで見かける安い「生ヤナギダコ」。 少しの手間で、こんなに楽しくて美味しい食卓の主役になります。

  • 塩揉みでしっかりヌメリを取る
  • 足先から入れて綺麗に茹でる
  • 食卓でハサミで豪快に切って食べる

この3ステップで、ヤナギダコのポテンシャルは最大限に発揮されます。「今日の晩ご飯どうしよう?」と迷ったら、ぜひスーパーでヤナギダコを探してみてください。安くて美味しい、最高の家族イベントになりますよ!

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