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【実食】ソイメバルとガヤメバル、煮付けで美味しいのはどっち?【サカシュン流】食べ比べレビュー

先日、私の住む地域のスーパーで「ソイメバル(クロソイ)」と「ガヤメバル(エゾメバル)」が並んで売られているのを見かけました。

「どちらも似ているけど、実際のところ味はどう違うんだろう?煮付けにしたらどっちが美味しい?」

その素朴な疑問を解決すべく、実際に両方購入し、同じ条件で「煮付け」にして家族4人で食べ比べてみました!

この記事では、その衝撃(?)の実食レビューと、誰でも簡単にプロの味が出せる「サカシュン流・煮付けの黄金比レシピ」を、調理写真付きで徹底解説します。

(↓そもそも「ソイメバル」と「ガヤメバル」の違いや、クロソイ・メバルとの関係って何?という方は、まずこちらの「魚図鑑」記事をご覧ください)

【結論】我が家の多数決!美味しいのはどっち?

まず、結論から申し上げます! 今回、同じタレで煮付けにして家族4人(私、妻、娘2人)で食べ比べた結果……

3対1で「ソイメバル(クロソイ)」の圧勝でした!

私と娘2人がソイメバル派、妻だけがガヤメバル派、という非常に面白い結果になりました。 ただ、大前提としてどちらも非常に美味しかったです。では、なぜ好みが分かれたのか?その理由は、両者の「食感」の明確な違いにありました。

材料(4尾・4人分)

【煮付けの具材】

  • ソイメバル(クロソイ): 2尾
  • ガヤメバル(エゾメバル): 2尾
  • ショウガ: 1片(薄切り)
  • 長ネギ: 1本分(青い部分と白い部分)

【煮付けタレの黄金比】

(酒:みりん:醤油:砂糖 = 2:2:2:1)

  • 酒(塩分の入っていない料理酒): 100cc
  • みりん: 100cc
  • 醤油: 100cc
  • 砂糖: 50cc(大さじ3杯+小さじ1/2)

【サカシュン流 こだわりポイント】

  • この「2:2:2:1」の黄金比が基本です。酒がない場合は「水」でも代用できます。
  • 魚の脂の乗り方で味は変わります。脂が少なそうなら醤油や砂糖を少し減らして薄めに、脂が乗っていそうなら少し濃いめに調整するのがコツ。最終的には味見をして、濃ければ水を、薄ければ醤油や砂糖を足して調整しましょう。
  • ショウガは臭み消しの必須アイテムですが、ネギは「煮込むと美味しいから」入れています(笑)。お好みでどうぞ!

【写真で解説】ソイメバルとガヤメバルの煮付け・作り方

1. 魚の下処理(霜降り)

実は、煮付けは超簡単です。 大抵のスーパーでは、エラと内臓・ウロコを取り除いた調理済みの魚が売っています。家庭では、買ってきた魚をサッと水洗いするだけでOKです。

今回は鮮度も良く、臭みもほとんど気にならなかったので水洗いだけにしました。

【サカシュン流 こだわりポイント】

臭みが気になる場合
もし魚の鮮度が落ちていたり、皮のヌメリや臭みが気になったりする場合は、調理の直前に魚全体にサッと熱湯をかけ、すぐに氷水で冷やす「霜降り」という作業を行ってください。臭みが取れて、煮崩れも防げます。

上がソイで下がガヤ

2. 鍋に具材をセットする

深めの鍋(またはフライパン)に、ソイメバルとガヤメバルを重ならないように並べます。 薄切りにしたショウガ、ぶつ切りにした長ネギも入れます。

上から【煮付けタレの黄金比】の調味料(酒、みりん、醤油、砂糖)をすべて回しかけます。

3. 落し蓋をして煮込む

鍋を中火にかけ、煮立ってきたらアルミホイルなどで落し蓋をします。

【なぜ落し蓋をするの?】

落し蓋には、少ない煮汁でも具材全体に味を均一に染み込ませ、煮崩れを防ぐという重要な役割があります。煮汁が鍋の中で対流しやすくなるため、魚にムラなく火が通ります。

そのまま中火でコトコトと、時々煮汁を魚にかけながら約20分煮詰めます。

4. 完成

20分ほど経ち、煮汁が程よく煮詰まって魚に照りが出てきたら完成です。 煮付けは気構える必要のない、お手軽な家庭料理なんです!

煮付けは時間が経っても味が染みて美味しいので、早めに作って温め直しても美味しいですよ。

【実食】ソイメバル vs ガヤメバル 食べ比べレビュー

それでは、熱々のうちに食べ比べてみます。 見た目はどちらもそっくりですが、味と食感には明確な違いがありました。

妻が選んだ「ガヤメバル(エゾメバル)」

まず、妻が「こっちの方が好き」と言ったガヤメバルから。

食感は非常に「プリっ」としていて、近いイメージとしては「タラ(鱈)」の食感に似ています。 身離れが良く、パサつく感じは一切ありません。上品な白身で、甘辛いタレがよく合います。非常に美味しいです!

私と娘が選んだ「ソイメバル(クロソイ)」

次に、私と娘2人が選んだソイメバル。

ガヤメバルの「プリッ」とは対照的に、こちらは「モチッ」とした食感です。 同じ魚で表現するのは変ですが、食感のイメージは「イシモチ(石首魚)」に近いかもしれません。 こちらもパサつきは一切なく、適度に脂が乗っています。

この「モチッ」とした食感が、ガヤメバルよりも魚の旨味を強く感じさせてくれるポイントだったのかもしれません。 子供にもこの食感の違いが明確に分かったようで、ソイメバルの方に箸が集中しました(笑)。

まとめ:どちらも美味しい!だが食感が全く違う!

今回食べ比べてみて、非常に面白い結果となりました。 どちらも小ぶりながら適度に脂が乗っており、煮付けにするとしっかりとした旨味を感じられます。

  • さっぱりと上品で、「プリッ」とした食感が好みなら → ガヤメバル(タラ似)
  • 魚の旨味と、「モチッ」とした食感をより楽しみたいなら → ソイメバル(イシモチ似)

結論、どちらも美味しく、あとは「好みの問題」かと思います! スーパーでこの2匹が並んでいたら、ぜひ食べ比べて、ご家庭の「多数決」を取ってみてはいかがでしょうか?

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